試乗会やりました・・・。


2005年春の新製品と言うよりも、ブリヂストンがPOTENZA・REGNOに続く第3の新ブランドとして「PLAYZ(プレイズ)」を発売しました。このタイヤの基本コンセプトは「らく」という事。ターゲットは団塊ジュニア世代です。ストレスを感じさせないハンドリングが「らく」、乗り心地が快適で同乗者が「らく」、ライフも長く経済的に「らく」・・・このタイヤの特長のタイヤをちょっと検証してみました・・・。

 2005年2月22日(火) 晴 ちょっと寒い午後2時頃  

コースはこの地図をご覧下さい。左回りで各一周です。
             
店を出て、R21を東へ役1kmほど走ります。この間ロードノイズを気にしてみます。「新太田橋」の信号を左折し、快適なR248を約1.5kmほど70km/hで走ってみました・・・(ごめんなさい)。この間に快適性を気にしてみました。田島町4丁目あたりで左折します。この間に少々がたがたな路面があり、乗り心地を感じる事ができます。下古井のケンタッキーの信号を左折、島町信号まで一気に走り、鋭角に右折します。ここでちょっとアクセルを強く踏んでみます。腰砕け感を気にしてみます。そして店に到着です。

 車両 トヨタ WISH 
 タイヤサイズ 205/55R16
レンタカーなのです。

従来品B500si新製品プレイズpz-1

あくまでも私たちの感じたままの感想です。感想とはそういうことです・・・。

快適性・・・
ロードノイズ
B500si・・・数値的なものは一切わかりませんが、気にしてみると結構うるさく感じます。一人で乗ったので会話をすることはありませんでしたが、会話が遮断されるようなレベルではないですが、少々気になる所です。
PLAYZ・・・B500siに比べると、はっきり静かなことがわかります。完全に気にならないレベルではありませんが。会話が「らく」ということでしょうか・・・。

乗り心地
B500si・・・ガタガタと振動を感じる路面では、こんなもんかな?と思える乗り心地だと思います。
PLAYZ・・・若干良いのかな?と思う程度で、乗り心地はそれほど変わらないと感じました。

ハンドリング
B500si・・・いつもの感じで別に・・・という感想です。こんなもんでしょ!という感じです。
PLAYZ・・・一番「おっ!」と思ったことがハンドリング。直進安定性がいいのです。フラフラ感がないのです。これがこのタイヤの一番の売り!なのでしょう・・・。長距離乗ったら疲れない意味が分かる気がします。

比較すると、一番感じた事はハンドリングでした。直進安定性が良いという事は長距離の運転で、わずかに感じているであろうストレスが蓄積しにくいということです。そしてそれは疲れにくい運転、「らく」な運転ができるということ。そして「安全」へとつながっていく事になるわけです。
 タイヤに対する観点をこういった方向から研究、開発していくあたり、さすがブリヂストンだなぁと思いました。

経済性・・・

ライフ
はっきり言ってこんなんじゃぁわかりません。
燃費・・・
わかりません。

ただ、ブリヂストンはこの従来の観点も向上しているということが、パンフレット等で謳っています。
信用しましょう・・・。

パターンデザイン

左右非対称のパターンで、私自身はちょっと!?と感じてしまったデザインです。でも気にするようなものではありません。
左右非対称形状です。外側ショルダーが緩やかにラウンドしています。内側が角張っています。外がなで肩、内がいかり肩といったところでしょうか・・・。
ここにハンドリング、直進安定性のひみつがあるそうです。詳しくはこちらで・・・。

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